大日本報徳社
二宮金次郎の教えを実践する報徳社の本社。大講堂等は内部も見学可能。

大日本報徳社
道徳門
経済門
経済門
周辺
解説

解説
公益社団法人大日本報徳社
一 歴史・由来
報徳は、江戸時代の農政化、思想家の二宮金次郎・尊徳(一七八七〜一八五六)の教えです。尊徳は一生涯に六百余の農村の再建を行う中で至誠・勤労・分度・推譲の道徳思想を築きました。これを報徳と言い、その実践組織の中心が大日本報徳社です。
二 正門(県指定文化財)
この門は、明治四十二年(一九〇九)に建てられ、道徳と経済が同じ高さで大事だと教えている道徳経済一円融合の門です。
三 大講堂(国指定 重要文化財)
報徳の教えの大道場で、明治三十六年(一九〇三)の建築。わが国最初の公会堂と言われ、近代和風建築として価値ある建物です。
四 淡山翁記念報徳図書館(県指定文化財)
二代社長長岡良一郎(「淡山」と号す)を記念し昭和二年(一九二八)建築。地方都市としては珍しいRC構造の洋風図書館です。
五 仰徳記念館と仰徳学寮(共に県指定文化財)
霞ヶ関に有栖川宮熾仁(倒幕の総大将)親王邸として明治十七年建築。昭和十三年ここに移された数少ない明治の宮廷建築です。
六 冀北学舎(県指定文化財)冀北は北京の北の名馬産地
岡田良一郎が、英語の原書で教える私塾を明治十年から自宅地に開き、二百人余の俊秀を育てた。明治三十二年この地に移築した。
一 歴史・由来
報徳は、江戸時代の農政化、思想家の二宮金次郎・尊徳(一七八七〜一八五六)の教えです。尊徳は一生涯に六百余の農村の再建を行う中で至誠・勤労・分度・推譲の道徳思想を築きました。これを報徳と言い、その実践組織の中心が大日本報徳社です。
二 正門(県指定文化財)
この門は、明治四十二年(一九〇九)に建てられ、道徳と経済が同じ高さで大事だと教えている道徳経済一円融合の門です。
三 大講堂(国指定 重要文化財)
報徳の教えの大道場で、明治三十六年(一九〇三)の建築。わが国最初の公会堂と言われ、近代和風建築として価値ある建物です。
四 淡山翁記念報徳図書館(県指定文化財)
二代社長長岡良一郎(「淡山」と号す)を記念し昭和二年(一九二八)建築。地方都市としては珍しいRC構造の洋風図書館です。
五 仰徳記念館と仰徳学寮(共に県指定文化財)
霞ヶ関に有栖川宮熾仁(倒幕の総大将)親王邸として明治十七年建築。昭和十三年ここに移された数少ない明治の宮廷建築です。
六 冀北学舎(県指定文化財)冀北は北京の北の名馬産地
岡田良一郎が、英語の原書で教える私塾を明治十年から自宅地に開き、二百人余の俊秀を育てた。明治三十二年この地に移築した。
大講堂

大講堂
大講堂の解説

大講堂の解説
国指定重要文化財
National important cultural property
大日本報徳社大講堂
Dainippon Houtoku-sha The grand auditorium
二宮金次郎(尊徳)は、江戸後期(1830年頃)に疲弊した村々を「報徳」という思想と仕法により建て直した農政家です。
大日本報徳社は報徳を現代へとつなぐ全国組織です。大講堂は、明治36(1903)年に尊徳の弟子、岡田良一郎によって建てられた日本最古の木造公会堂と言われ、報徳を伝える中核拠点となっています。
NINOMIYA Kinjiro (Sontoku) was a farmer and consultant who rebuilt villages afflicted by disasters and epidemics in the early 19th century with his philosophy and methods of service called "Houtoku". Dainippon Houtoku-sha is an organization that promotes Houtoku. The grand auditorium is said to be the oldest wooden public hall in Japan, built in 1903, and is a center for spreading Houtoku.
National important cultural property
大日本報徳社大講堂
Dainippon Houtoku-sha The grand auditorium
二宮金次郎(尊徳)は、江戸後期(1830年頃)に疲弊した村々を「報徳」という思想と仕法により建て直した農政家です。
大日本報徳社は報徳を現代へとつなぐ全国組織です。大講堂は、明治36(1903)年に尊徳の弟子、岡田良一郎によって建てられた日本最古の木造公会堂と言われ、報徳を伝える中核拠点となっています。
NINOMIYA Kinjiro (Sontoku) was a farmer and consultant who rebuilt villages afflicted by disasters and epidemics in the early 19th century with his philosophy and methods of service called "Houtoku". Dainippon Houtoku-sha is an organization that promotes Houtoku. The grand auditorium is said to be the oldest wooden public hall in Japan, built in 1903, and is a center for spreading Houtoku.
報徳図書館

報徳図書館
淡山翁記念
報徳図書館
報徳図書館
村民表彰像

村民表彰像
二宮先生 村民表彰
村民表彰像の解説

村民表彰像の解説
村民表彰像
Statue of NINOMIYA Kinjiro honoring village residents
大人になった二宮金次郎(尊徳)の像です。金次郎は、村の再建にあたり、真面目に働く人を表彰し、当時貴重だった「鍬」を与えることによって、村民の働く気持を大切にする工夫をしていました。
少年金次郎像とともに、報徳の思想と仕法を今に伝えています。大講堂前の金次郎像は、本(道徳)を手に薪(経済)を背負う姿が「道徳と経済の調和」を、一歩踏み出す足が「実践」を表しています。
This is a statue of Kinjiro as an adult. In rebuilding the village, Kinjiro devised a way to encourage the villagers by giving hoes, which were precious at the time, as awards to those who worked diligently.
Statue of NINOMIYA Kinjiro honoring village residents
大人になった二宮金次郎(尊徳)の像です。金次郎は、村の再建にあたり、真面目に働く人を表彰し、当時貴重だった「鍬」を与えることによって、村民の働く気持を大切にする工夫をしていました。
少年金次郎像とともに、報徳の思想と仕法を今に伝えています。大講堂前の金次郎像は、本(道徳)を手に薪(経済)を背負う姿が「道徳と経済の調和」を、一歩踏み出す足が「実践」を表しています。
This is a statue of Kinjiro as an adult. In rebuilding the village, Kinjiro devised a way to encourage the villagers by giving hoes, which were precious at the time, as awards to those who worked diligently.
二宮金次郎像

二宮金次郎像