『二宮翁夜話』第1巻 第8章
翁曰はく世の中に誠の大道は…
原文
 く、り。ひ、ひ、ひ、り。ひ、ひ、ひ、も、り。
 へ、は、り、ひ、し。り。事、物、り、る、り。ば、し。に、ひ、じ。所謂を、り。も、は、り。く、神、儒、め、学、等、も、り。口、も、り。り。り。し。り、り、も、り。ば、ず。て、ず、を、ふ。て、り、も、ず。ず。」
『二宮尊徳全集』第36巻を底本とした。ただし、次の方針に基づき、本サイトの管理人が独自に修訂を施してある。◆漢文以外は、すべて横書きに改めた。◆旧字体は、新字体に改めた。◆仮名遣いは原則として旧仮名遣いのままとしたが、現代的な文語文法に基づき、適宜修正した。(例:飢へ→飢ゑ、全ふ→全う)◆送り仮名、句読点、括弧、改行は、現代的な感覚に即して大幅に改めた。(例:譬ば→譬へば、曰……→曰はく、「……。」) ◆振り仮名は、推測に基づき、適宜施した。◆助動詞および助詞は、仮名に開いた。(例:也→なり、如し→ごとし)◆「ゝ」や「〱」は原則として元の仮名に戻し、「〻」は削った。◆漢文には適宜訓点を補った。