『二宮翁夜話』第1巻 第10章
翁曰はく親の子における…
原文
 く、る、る、じ。の、る、も、如何ん。の、る、り。は、し。
 吾、下野る、て、り。り。
 は、り、て、て、り。み。人、は、り。も、り。り。も、寿も、り。大、中、じ。は、し。は、は、け、り。来、物、ば、般、り。
 に、』。は、我、人、ば、は、事、り。は、ふ。ず、に、め、ひ、め、め、も、も、も、れ、り、け、道、橋、ひ、と、し、夕、ひ、て、り。り。は、ず。」
『二宮尊徳全集』第36巻を底本とした。ただし、次の方針に基づき、本サイトの管理人が独自に修訂を施してある。◆漢文以外は、すべて横書きに改めた。◆旧字体は、新字体に改めた。◆仮名遣いは原則として旧仮名遣いのままとしたが、現代的な文語文法に基づき、適宜修正した。(例:飢へ→飢ゑ、全ふ→全う)◆送り仮名、句読点、括弧、改行は、現代的な感覚に即して大幅に改めた。(例:譬ば→譬へば、曰……→曰はく、「……。」) ◆振り仮名は、推測に基づき、適宜施した。◆助動詞および助詞は、仮名に開いた。(例:也→なり、如し→ごとし)◆「ゝ」や「〱」は原則として元の仮名に戻し、「〻」は削った。◆漢文には適宜訓点を補った。