『二宮翁夜話』第1巻 第2章
翁曰はく夫れ世界は旋転して…
原文
 く、ず。り、り、り、り、し、ず。り、じ。も、歩行も、り、る。り。は、し、は、す。も、も、は、畑、河、海、し、は、々、り、れ、り、る。り。
 は、り。如何ば、く、に、く、く、で、ず、ず。て、て、し、し、し、す。り。ふ。
 し。は、は、り。如何ば、り。
 し。ず。め、む。も、し、稗、し、米、き、便し、便す。り。如何ば、り。く、く、主、臣、し、り。ば、す。て、て、め、し、て、り。は、り。し。」
『二宮尊徳全集』第36巻を底本とした。ただし、次の方針に基づき、本サイトの管理人が独自に修訂を施してある。◆漢文以外は、すべて横書きに改めた。◆旧字体は、新字体に改めた。◆仮名遣いは原則として旧仮名遣いのままとしたが、現代的な文語文法に基づき、適宜修正した。(例:飢へ→飢ゑ、全ふ→全う)◆送り仮名、句読点、括弧、改行は、現代的な感覚に即して大幅に改めた。(例:譬ば→譬へば、曰……→曰はく、「……。」) ◆振り仮名は、推測に基づき、適宜施した。◆助動詞および助詞は、仮名に開いた。(例:也→なり、如し→ごとし)◆「ゝ」や「〱」は原則として元の仮名に戻し、「〻」は削った。◆漢文には適宜訓点を補った。